縁は異なもの

長年、交際があった老夫妻が逝って閉まった、今日この頃想い煩うときがある。

生前、その夫妻を訪れる際、玄関傍に佇んでいる道祖神がいつも目に入る。

とても微笑ましい風景を醸し出していた。

その道祖神が、今、当館の玄関傍に佇んでいる。

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